勝山市議会 2022-09-13 令和 4年 9月定例会(第3号 9月13日)
令和4年8月の集中豪雨では、河川、道路を初めとする公共インフラ、家屋などに生活環境や農地、山林を初めとする産業に大きな被害が出ました。 被害の復旧支援に対して、勝山市の迅速な対応は一部に課題は残したものの、大変よかったと思っております。 今回の被害を受けて、改めて農業の持続について伺いたいと思います。
令和4年8月の集中豪雨では、河川、道路を初めとする公共インフラ、家屋などに生活環境や農地、山林を初めとする産業に大きな被害が出ました。 被害の復旧支援に対して、勝山市の迅速な対応は一部に課題は残したものの、大変よかったと思っております。 今回の被害を受けて、改めて農業の持続について伺いたいと思います。
今回、水害で農地や山林が大きな被害を受けました。 そこで、勝山市は、農地の復旧は公益性が高いとして地権者等の負担を求めないことにしましたが、私たちもこの対応には賛成です。 しかし、林道や山林は、地権者負担が必要で、もし地権者などが負担せずに放置すると、この有利な災害復旧制度は使えず、しかも次の災害で下流域に深刻な被害を及ぼす危険すらあります。
続きまして、山林の手入れ、間伐、多様性のある山林の育成について御質問させていただきます。 山林、特に私たちの身近で人が手入れをしてきた里山は、本来水源を豊かにし、土砂災害を抑える、人の心を癒やしてくれる、二酸化炭素を吸収する、そういった多くの役割を持っています。里山の土壌は、有機物や様々な生物によってスポンジのような構造となっているため、痩せた土地と比べて雨水を地中に浸透させる能力にたけています。
また,全国的に農家数は減少傾向にあり,本市においても同様で,特に本市に広がる山林や里山は広大であり,農業生産活動の維持が困難になるばかりか,過疎化などにより農山村の有する国土保全や水源の涵養,自然環境の保全といった多面的機能が失われる可能性があります。 本年度,農地・農村の環境を守り活性化を図るために,どのような取組を行っていくのか,お伺いします。
しかし,資源の利用期を迎えた人工林の循環や,森林所有者の山林への関心の低下により,手入れが行き届かない森林の存在,高齢化に伴う林業従事者の担い手不足などにより,森林の整備や保全が進まず,木材の有効利用が図られていない状況にあります。
本年度におきましても、山林の維持管理についての意向調査、小規模森林間伐促進事業などの森林整備、また林業就業者に対する支援事業、こういった継続した取組を行っていきたいと考えています。 ○議長(川崎俊之君) 中西昭雄君。 ◆(中西昭雄君) 事業展開を進めるに当たって、県からガイドラインが示されたというふうにあります。
勝山市においては、九頭竜森林組合が山林の育成からリサイクル製品の開発までの標語を掲げて、間伐材の適切な実施や山林の育成、保全、治山事業や作業道整備事業、製材加工、チップ加工の加工事業等、多角的な事業展開を行っているようです。 道の駅はまちの駅といった全国にある駅とは少し違うようですが、観点を変えて一度勝山市も挑戦してみてはどうでしょうか。 担当課の見解をお伺いいたします。
何回も徘回を繰り返すことに対しての対策、山林、人里のない場所などへ徘回をしてしまった場合、人目につかず、QRコードつき見守りシールが活用できない場合の対策、市や地域で何か対策はございますか、お聞きいたします。 ○副議長(吉田啓三君) 川崎市民福祉部長。
家屋や山林などで大きな被害が出ており,その内容は多岐にわたりますが,中山間地ならではの被害の軽減の仕方というのがあるのかなと思います。大雨が多発している現代でございますので,大きな被害が今後出ないような軽減策について地元としっかり話し合っていただきたいと思っております。
災害復旧に向けては、5月17日、7月7日及び8月14日の降雨等により農地においては圃場ののり面崩壊や水門の破損、山林では林道の水路破損などの被害が確認されたため、災害復旧等に係る所要額を9月補正予算案に計上いたしました。
市道の通行に支障を来す樹木等につきましては、山林の所有者に対し樹木等が原因で生じる事故の危険性を説明した上で伐採などの適切な管理をお願いしています。 なお、台風や降雪時におきまして倒木等により車両や歩行者等の円滑な通行に著しく支障があるときには、道路管理者として樹木の伐採、除却を行っております。 今後も、引き続き巡回パトロールや日常業務を通じまして適切な監視指導を行ってまいります。
しかし,木材輸入の自由化,あるいは国産材の価格の低迷による森林所有者の山林への関心の低下や高齢化に伴う林業従事者の担い手不足などにより,森林の整備が進まず,木材利用による資源の有効活用が図られていない状況にあるとのことです。
栃木県足利市での大規模な山火事の発生を捉え,3月下旬から市内の入山口,林道入り口にたばこの投げ捨て禁止などの山火事防止を啓発する看板や横断幕などを掲出するとともに,山林を有する31地区におきまして,消防車両による広報を5月の大型連休明けまで継続的に実施いたしました。
本市は、海に面し、山林も広く、河川も多数あり、また、平地面積が少ないという地形的な特性を持っているため、他自治体と比較して行政コストがかかると考えられます。 これに加えまして、先ほど申し上げました人口減少、少子高齢化に伴う歳入の減少・歳出の増加、公共施設等の老朽化対策、過去の大型プロジェクトに係る公債費関連経費の増がありまして、本市の財政状況はより厳しさを増しております。
減免の要件につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者が死亡または重篤な疾病を負った場合、または新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者の事業収入、給与収入、不動産収入、山林収入のいずれかが令和元年と比べて令和2年に3割以上減少しているなどの場合となります。
また、勝山市の森林は、地域住民の生活に密着した里山林、林業生産活動が積極的に実施されるべき育成林、さらには公益的機能の高い広葉樹が生育する天然林で構成されており、次のような課題があります。 勝山市南西部は、昭和30年代から40年代において造林が積極的に行われていた地域であり、初期的な保育施業を終了した森林が多いため、長伐期施業に合わせた間伐施業を行う必要があります。
お金の枠というのは決まっておりますので、その中の範囲、それ以外の予算が取れればそれはそれでやっていただきたいというふうに思いますけれども、日本の国土の80%を占める山林の森林をどのように整備していくか、環境をどう整備していくか、これは非常に大きな課題でございますし、地球温暖化に向けてこれからしっかりと対応していかなくちゃいけないという課題ですので。
国土地理院が示す山林の構造線から見て、山裾部分は何らかの崩れ等があって、その下のほうには盛土等が見られる。図面からですよ。見られるので、予想されておりますところから詳細な調査が必要であって、測量設計コンサル業者と町職員が調査の段階で、くぼ地が発見されなかったんですか。できなかったというのは、いささか腑に落ちないところがあるわけですけれども、そういう発見ができなかったのか。
農山漁村部は,安全・安心な食の提供や,山林や田畑の保全・管理により洪水が抑制されるなど,市全体に果たす役割は大変重要であると考えております。 しかしながら,現在では人口減少や高齢化が顕著に進むとともに,日常生活に必要な機能の減少や空き家の増加など,多くの課題があることも認識しております。
共通傾向といたしまして、金網柵等を設置した地域では被害が減っておりますが、山林での被害は収まっておらず、一部では土砂崩壊による漁場被害や林道の崩落など被害に至っている地域もございます。敦賀市内では、金網柵の設置や捕獲により被害は大幅に減っております。 ニホンザルについて申し上げます。共通傾向といたしまして、猿による被害は依然として多く、拡大する傾向が見られ、住民からの苦情も多い状況です。